ブサックさんの製作された、オリジナル改造ゾイドです。
ヘルキャット、イグアン、ザバットを組み合わせて、ケンタウロス型の小型(中型?)ゾイドへ昇華させておられます。各パーツのマッチングなどに巧さの光る傑作カスタムとなっています。このたび、オリジナルゾイド小説『ダークファントム』を書きはじめるにあたり、ブサックさんに出演をお願いしました。その依頼を快諾してくださったこと、本当にありがたく思っています。
このカスタムには、ブサックさんが考えていた設定が当然ながら存在するのですけども、ご本人から「小説にあった設定を自由に作っていただけませんか?」とのお言葉をいただきましたので、もう心置きなく暴れさせてやろうと企んでおります。
小説開始時点での簡単な設定を、以下に書いておきます。
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名称:EZX-K02-U「ケイローン・ツヴァイ」
エウロペ大陸西南部に拠点を構える帝国陸軍のゾイド実験中隊に配属された試作ゾイド。
帝国軍が開発した新型の自動ナビゲーションシステムを搭載した無人戦闘ゾイドである。パイロットは搭乗せず、戦術システムに組み込まれたコンピュータプログラムに従って戦闘を行う。ベースとなるゾイドも最新の機械生物工学を応用し、複数のゾイドを融合させて造り出したものである。そのフォルムは大異変以前の共和国軍ゾイド「ケンタウロス」を彷彿とさせたが、帝国軍上層部は「ケンタウロス」の名を使うことを嫌い、一連のケンタウロス型ゾイドに対して「ケイローン」というコードネームを与えたと言われる。
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と、まぁ、こんな感じです。
もう名前まで変えちゃってますけど、いいかな? いいですよね(^^;
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製作&画像提供:ブサック